公益社団法人 日本しろあり対策協会認定しろあり防除施工士 登録番号 第13470号

蟻害・腐朽検査士 登録番号

JBTA一般社団法人日本ホウ酸処理協会1級ホウ酸施工士 認定番号000555

シロアリ被害の再発のワケ

年月による薬剤効能の低下

シロアリ消毒を行なった日を薬剤効果100とすると、年月の経過と共に0に向かっていくのは当然のことです。その経過の中で稀に再発を起こしてしまう場合もあります。修復が伴うために部材に対する非破壊を前提とした駆除である場合など、住宅構造上の問題で十分に薬剤が行き渡らない場所やタイル張りのお風呂やトイレはユニット型と違い床下内部が基礎に囲われているために、その内部が目視による確認が取れません。年中水を使用し1番水気の多い場所にも関わらずタイルの下は土や砂利、木材土台によって構築され壁タイルを支える下地も木材で組まれています。タイル下へ長年にわたる水の浸透や、パイプ、配管等の水漏れや過度の湿気がある床下土壌は薬剤効力の低下が著しく、シロアリの侵入や再発をする可能性があります。

家屋を取り巻く環境の変化

また広範囲にわたる被害があった場合や、お客様が外基礎の犬走りにシロアリの付きやすい焚き木や紙類などを重ねて置いてしまうこともあり、それを加害し外基礎からの侵入、再発も十分にあります。

定期的なメンテナンスの必要性

5年保証の間に再発が起こった場合は再処理を行い被害を最小限に食い止め、1年に一度のアフターケアにより最善の管理を行います。暖かな木のぬくもりを感じる大切な家。しっかりと定期的に検査をし末長く過ごしたいですね。

使用する薬剤について

劇薬を使用していた時代

一昔に使用されていたシロアリ防除薬剤には劇薬認定であるクロルデン(1986年使用禁止薬剤)をはじめ、クロルピリホス(2003年使用禁止薬剤)、ヒ素(和歌山カレー毒混入事件)など人体に多大な影響を及ぼす薬剤が使用され続けてきました。その効力、残構成は数十年におよび今もなお既存住宅に残り続けるほどの劇薬です。薬剤散布後も住み続けるお客様や日常的に薬剤を使用する施工者にも多くの健康被害、シックハウス症候群、環境の汚染などの問題を残してきました。

環境と人に優しい薬剤

お客様から良く耳にするお話に「昔の薬は強くて良く効いて、シロアリもゴキブリやムカデなんか何年も見なかった!!臭いもきつくて数ヶ月はまともに寝れなかった!」と今では恐ろしい程の話を普通に話されます。この実態を踏まえ多くの薬剤メーカーが改善を目指し、研究投資を重ねた上で今では「シロアリには効き」「人に優しい」がキャッチフレーズの様に改良がなされてきました。環境と人に優しい薬剤であっても薬剤と言うカテゴリーは同じであり適量使用、配慮を怠っては意味がありません。薬剤を使用する者の薬剤知識、薬剤からお客様を守る適切な養生など、最大限の配慮があって初めて「環境と人に優しい」薬剤と言えるのです。劇薬を使用していた昔よりは長期間に渡ってシロアリを初めとする害虫を抑止する効果が下がっていることは、人と住宅、環境を守る為に「必要な薬剤効力の低下」が意味することに理解を示す事ができます。

取得している資格について

しろあり防除施工士とは

しろあり防除施工士は、防除施工に必要な知識を有し、防除施工標準仕様書に沿って安全かつ確実な施工を行います。ただ資格を有するだけでは意味がなく日頃から学び、その知識と実績、自信を持ってお客様に的確な応えをお伝えします。弊社では資格証を提示した上で施工、お見積りを致しております。

安心・安全・確かな施工 しろあり防除施工士

シロアリ・腐朽・木材・薬剤・建築・防除施工に関する知識を持っています

防除施工標準仕様書に則った確実な施工を行います

安全管理基準を遵守し、安全な施工を行います

シロアリ防除をとりまく最新情報を学んでいます

蟻害・腐朽検査の概要

検査人:日本しろあり対策協会認定の蟻害・腐朽検査士

検査対象:既存住宅

診断対象:シロアリ※1、腐朽、カビ、変色の兆候、湿気・通風状態など

診断方法:非破壊検査※2によるほか、現場用計測器などを用いた環境検査※3

※1:ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、ダイコクシロアリ

※2:目視、打診、触診、圧入検査など

※3:床下温湿度、通風状況、床下地盤面の含水状況、木質部含水率など

蟻害・腐朽検査はこんなときにご利用いただけます

●簡易検査でシロアリや腐朽の被害や兆候が見つかった

●中古住宅の売買前に、シロアリ等の被害が無いことを証明したい

●近隣でシロアリの被害が出ている

●新築以来、シロアリの防除施工をしていない

●改善のための提案を含めた検査をしてほしい

●リフォーム前に劣化具合を把握したい

新築建前消毒

土地の状況の把握の大切さ

家を建設する際に土地を整地し様々な工程を経て建築準備が整います。建築する土地が以前はどのような場所だったのか、これは建築後にも色々な影響を及ぼします。水気の多い土地、多くの木が生えていた、切株や根が残っている、シロアリの被害により建替えとなった土地など、まずお客様が把握しておかなければならない大切なことです。

地中からのシロアリの侵入

シロアリは必ず地中から侵入する為、ベタ基礎コンクリートも強靭な顎を使ってセメントの粒子を一つずつ取り外し蟻酸で溶かしながら貫通させてしまいます。いざ建築しようとしている土地に既にシロアリの道がある事も想定される事や、建築後に地震や地盤の傾きによって起こる基礎の割れ(クラック)からの侵入も大いにある為、土壌をしっかりと消毒し薬剤による層を形成する必要があります。

新築だからこそしっかりとした予防を

新築の木材は乾燥と製材を経て材料となりますが、新しい材は比較的軟く、匂いも多いため建築工法によってはシロアリにとって格好の餌となります。増改築や新築建前消毒ではオレンジ色や無色の薬剤、最近ではホウ酸を使用するなど、新築後の木材をシロアリが蝕害しないようにする為の処置を施します。※以前各地で使用されていた薬剤の中には築後のシックハウス症候群を引き起こす薬剤成分が使用されておりましたが現在は使用禁止薬剤の為、使用されておりません。

CONTACTお問い合わせ

シロアリを家の周りでみた、床下が沈んできた、近隣でシロアリの消毒工事を行なっていた等、シロアリの被害かもと思ったら無料で電話相談を受け付けています。またシロアリの被害にあっていた場合は、お客様の状況にあった施工方法を提案し、無料でお見積もりをさせていただきます。

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0983-35-1394